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不動産で大揉め!共有名義って相続の場合どうなるの?

相続関係

2019/05/31

不動産で大揉め!共有名義って相続の場合どうなるの?

不動産相続でおお揉め!?

亡くなった人の財産をどのように振り分けるかの話し合いがうまくいかず、トラブルになる事が多くあります。
遺産の中には現金だけでなく、土地、不動産、負債などたくさんあります。
みんなが平等になるように話し合いをするが、色々な事情などもあり、なかなかうまくいかないこともあります。
現金の場合は1円単位で振り分けることができますが、不動産はそうはいきません。
基本的に一人の相続人が取得する事になります。
そうすることで誰が取得するのかでまず揉めることになります。

代償分割って?

不動産は基本的に高額なものになるので、取得した人と他の相続人との間で不均衡が起こります。
この時に「代償分割」という方法があります。
代償分割とは、相続財産を複数の相続人でうまく分割することが出来ないときに、相続財産を現物で取得した人が、代わりに他の相続人にその代償を金銭で支払う方法です。
遺産分割協議書に代償金を支払う事を記載すれば、相続財産から代償金は控除されます。
また、代償金をもらう相続人は相続財産に含まれます。

共有名義とは

共有名義とは、ひとつの不動産を複数の名義人で共有している事を言います。
共有名義のまま亡くなってしまって相続が発生する場合、共有者が細分化されてしまいます。
さらに、将来相続が発生したときを考えると、どんどん細分化されていき、最終的には連絡が付かなくなるところまでいってしまいます。
共有名義の場合、名義人全員の承諾がないと売却などが出来ません。
細分化されればされるほど手続きが面倒になります。

共有名義の不動産を相続する場合

共有名義の場合、面倒を避けるため、一人の名義にしておきましょう。
方法としては、共有者のどちらかが現金で持分を買い取るか、売却して現金を分割する などの方法があります。
いずれもしっかり話し合いをすることが必要です。

トラブルを避けるために

不動産だからといって全てに価値があるとは限りません。
なかにはただ所有するだけで、価値を生み出す事ができないものもあります。
さらに、所有する事によって固定資産税や修繕費などの費用が発生する上に、なかなか売却が出来ない事もあります。
この場合も誰が取得するかで揉めることになります。

不動産を相続する場合、価値があってもなくてもトラブルになる事が多いです。
現金みたいに分割しやすいものではないからこそしっかり話し合いが必要です。
少しでもスムーズに分割が出来るように、事前に揉める原因を知っておくことが大切です。 そして、生前にしておくべき手続きをしておきましょう。