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ゴミの分別をきっちり行うと楽な生前整理

生前整理

2020/02/26

ゴミの分別をきっちり行うと楽な生前整理

断捨離で出たゴミってどうしたらいい?

ゴミの分別は地域など自治体によっても違いますので、県外に引っ越した際に多くの方が悩まされます。
そこで、生前整理の断捨離で様々な不要なゴミが出ますが、そういったときにどう処分したらいいかご紹介していきます。

v生前整理の断捨離で出たゴミの処分方法

紙くずや衣類などは可燃ごみ、陶磁器やガラスなどは不燃ごみ、大型家具や家電などは粗大ごみなどゴミの種類によっても処分方法が異なります。
食品トレイや空き缶、紙パックなど住まいの近くで環境保護に取り組むエコショップ認定店の持ち寄れば回収してくれます。
その他の処分方法として、以下の方法をご紹介しますので参考にしてみてください。

自治体を利用して処分する

可燃ごみ、不燃ごみ、資源ごみ、粗大ごみは分別して所定のごみ収集日に処分することが可能です。
高齢者や障がい者など、ごみ集積所まで運ぶことが困難な方は、自治体によっては戸別に玄関先まで回収に来てくれるところもあるようなので、お住まいの自治体に問い合わせてみましょう。

粗大ごみの処分方法は、戸別収集と自己搬入のどちらかで処分することができます。戸別収集はお住まいの自治体に申し込み、処理券を購入して指定収集日に集積所や玄関前に搬出しておくと回収してくれます。
自己搬入は、自治体の大型ごみ受付センターに問い合わせて、搬入許可が下りれば、処分場など指定場所に粗大ごみを搬入します。
戸別収集に比べ、自己搬入で処分した方が粗大ごみ料金が安くなります。粗大ごみの料金は大きさや種類など自治体によっても変わります。

ほとんどのゴミは、自治体を利用して処分できますが、液晶テレビや冷蔵庫などの家電や家具など大きなものは、自治体の粗大ごみでは処分できないことがほとんどです。
その場合、不用品回収業者に依頼したり、家電リサイクル法に従って処分する必要があります。

家電リサイクル法に従って処分する

「エアコン、テレビ(ブラウン管、液晶・プラズマ含む)、冷蔵庫(冷凍庫含む)、洗濯機(衣類乾燥機含む)」の4家電が対象です。
新しい家電を購入する場合や買替えせずに家電を処分する場合などに、家電リサイクル法に従って処分する際、「リサイクル料金+収集運搬料金」を支払う必要があります。
指定引き取り場所に自分で持ち込む場合は「収集運搬費」はかかりません。
処分の方法は、お住まいの市区町村ごとに異なりますので、市区町村のホームページ等を確認しましょう。
申し込み後、回収業者が指定された回収日時に訪問しますので、「家電リサイクル券」に必要事項を記入し、料金を支払うと回収してもらえます。

買取業者で買い取ってもらう

家具や家電などの粗大ごみは、リサイクルショップなどの買取業者で買い取ってもらえる場合もあります。
粗大ごみを処分するとなれば、運搬料金や処理手数料など費用がかかります。
しかし、リサイクルショップなどで買い取ってもらうことができれば、費用がかかることなく処分することが可能です。
重すぎて持ち込めない場合は、出張費無料の業者を利用すると自宅まで回収に来てくれます。不要なものでも需要があれば高値で買い取ってもらえますので、処分する前に買取業者に見積もりを依頼してみましょう。

フリマアプリを利用する

メルカリやラクマ、ヤフーオークションといったフリマアプリがあります。 不要になった洋服や本、家電などを自分で値段設定して売ることができるアプリで、スマートフォンやパソコンから簡単に始めることができます。
トイレットペーパーの芯など、自分にとってはゴミであっても他人にとって必要であれば買ってもらえますので、不要なものはどんどん出品してみましょう。特に限定版の商品や希少商品だとかなり高値で売ることができます。

遺品整理業者や不用品回収業者を利用する

生前整理の断捨離で出たゴミは、遺品整理業者や不用品回収業者で処分してもらえます。不用品回収業者では梱包・搬入・処分はやってもらえますが、清掃サービスは行ってもらえません。
また、引っ越し業者やハウスクリーニング業者では清掃サービスはありますが、処分までやってもらえなかったりしますが、遺品整理業者は清掃から処分まで全てやってもらうことができます。
遺品整理業者は、生前整理のプロでもありますので、家族だけで生前整理の断捨離が難しいと感じた際は、費用はかかりますが、安心して全てを任せれるのでおすすめです。

業者を選ぶ時の注意点

不用品回収業者などを利用してゴミを処分する際に、依頼する業者は慎重に選ぶ必要があります。
自治体以外のごみ回収業者の中には、違法でゴミ回収している業者もあれば、詐欺や高額請求など悪質な業者もいます。

違法投棄(不法投棄)する無許可業者

不用品回収業者は、一般廃棄物収集運搬許可を持っている必要があります。
しかし、許可が無く違法でゴミ回収処分を行う業者もいます。
無許可業者に不用品を引き取ってもらった場合、一般的には依頼者が罰則の対象になることはありませんが、個人情報が漏れた場合に事情を聴かれる可能性はあります。
違法投棄(不法投棄)した場合、5年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金または併科が設けられます。
業者に依頼する際、事前に一般廃棄物収集運搬許可を持っているか確認しておくと安全です。

以下の記載があっても、ご家庭からのごみは回収・運搬できませんので注意が必要です。

  • 「正規登録業者」などと記載
  • 古物商の許可番号を記載
  • 産業廃棄物収集運搬業の許可番号を記載

高額請求や詐欺などのトラブル

前払いで支払ったけど回収業者が来ない、見積もりで提示された金額ではない料金を高額請求された、など悪質な被害にあわないためにも慎重に選ぶ必要があります。
環境省で公表している悪質な業者に多い特徴として、以下の例が挙げられています。

  • 街中を大音量で巡回している
  • その場で現金払いすることなく、後日請求してくる
  • インターネットやチラシなどで即日回収、無料回収などと宣伝している

不用品回収業者は、その場で現金払いがほとんどで、領収書を引き取ってもらった当日に渡してもらえます。
業者に依頼した際は、領収書を必ずもらって保管しておくと安心です。

ゴミを処分する際にかかる費用

断捨離で出たごみを処分する際に、可燃ごみや不燃ごみなど市町村区の集積所で回収してもらう場合は費用はかかりませんが、処分方法によって費用が変わってきます。

リサイクルショップやフリマアプリ

リサイクルショップやフリマアプリで不用品が売れた場合、ごみの処分費用はかからず、送料や手数料などがかかってきます。
しかし、送料や手数料を差し引いたとしてもプラスになればお金を稼ぐことができます。ただ、リサイクルショップでも需要がない商品は買い取ってもらえませんし、フリマアプリに出品しても売れないケースもあります。

リサイクルショップで買い取ってもらえなかった不用品は、回収して処分してもらうことも可能ですが、運搬料や処分費用がかかってきます。
買い取ってもらえずに処分する際は、リサイクルショップよりも自治体を利用して粗大ごみとして処分してもらう方が比較的安いです。

自治体のごみ収集サービス

家庭で出るごみの多くは、市区町村の指定場所に出しておけば基本的には料金はかかりません。ただ、粗大ごみのような大型ごみは、市区町村によってごみの重量で料金が設定されているところがほとんどです。
例えば、東京都内でのごみ処理にかかる費用相場はおよそ1キロあたり35~40円とされており、数十キロでも数百円といった安い費用でごみを処分することが可能です。
また、不用品回収などの業者にごみの処分を依頼する場合、「種類・・大きさ・総重量」などのトータルで算出しているところが多いようです。