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「みまもりアプリ」活用で遠方の両親を気軽に安全確認!

終活

2019/05/28

「みまもりアプリ」活用で遠方の両親を気軽に安全確認!

「みまもりアプリ」とは?

みまもりアプリはGPS機能が搭載されていて、所有者の位置情報を把握することで、「どこにいるのか」や「安否を確認するため」のアプリです。
以前は子どもに持たせる親が多かったが、近年は高齢化により、離れて住む高齢のご両親の安否確認用として利用する人が増えています。
しかし、みまもることは良いことですが、監視されていると感じるとイヤですよね。
だから持つ側である高齢者に「監視されている」と感じさせないように、みまもりアプリは高齢者でも楽しく使いやすいデザインになっています。

利点は?

メーカーによって付いてる機能は異なりますが、

  • 血圧データーが自動で保健師に送られる
  • 日常の活動状況や安否を知ることができる
  • 外出や在宅かどうかを知ることができる
  • もしもの時の緊急事態を知らせてくれる
  • 簡単にメッセージをとることができる

と言うように便利な機能がたくさん付いています。
緊急時に知らせてくれるのはもちろん、離れて住む孤独の防止にもなるので、便利だと注目されています。

人付き合いが希薄になっている日本

最近の日本は、少子化や核家族化、高齢化などにより、一人暮らしをする高齢者が増加しています。
昔は近所付き合いが行われていましたが、近年は都市部を中心に「隣人の顔も知らない」という人が増えています。
ご近所付き合いや家族関係も希薄になっている近年、高齢者の孤独死も増加傾向にあるのです。

独居をする高齢者の増加

独居とは、一人で日常生活を送ることです。
特に最近は高齢者の独居が年々増加していると話題になっています。
夫婦で暮らしていたが配偶者が他界した場合や、親族とのつながりが絶たれたなど、様々な理由により一人で暮らす高齢者が増えています。

孤独死に繋がる

訪ねてくる訪問者がいない高齢者が独居をすると、孤独死になる可能性が高いのです。
なぜなら、病気になって病院に行けなくても誰にも気づいてもらえないし、たとえ倒れたとしても気づいてもらえません。
経済的に独立をしていない場合だと、餓死する危険性もあります。
また、振り込み詐欺やオレオレ詐欺など、高齢者をターゲットにした詐欺も後を絶ちません。
こうしたリスクを防ぐためには、高齢者が孤独にならないように工夫をしなければいけません。

高齢者見守りサービスの現状とは

近年少子高齢化が進み、高齢者夫婦だけの世帯や一人暮らしが増加傾向にあります。
その中で、親の安否確認のために毎日電話をしたりメールをしたりすることが、お互いにストレスになっていくことも考えられます。
そういった問題を解決する方法として、離れて暮らす高齢者の安否を家族に代わって確認してくれる「見守りサービス」や「見守りアプリ」が注目されています。

どのような見守りサービスやアプリがあるのか?

代表的なものとしては、家の中の生活同線上に配置したセンサーで高齢者の状況を確認し、緊急時にはセキュリティ会社の担当者が駆け付けるといった大手セキュリティ会社のサービスがあります。
一方で、スマホだけあれば安く・手軽に安否確認や居場所を把握できるアプリも多く登場しており、話題を集めています。
また、日常よく使う家電などに組み込んだセンサーを用いて、高齢者の様子を確認するサービスも人気があります。
こういったサービスでは、基本的に利用者は「お互いに最低限の手間で安否確認ができる」のがポイントです。
住んでいる場所の遠近を問わず、お互いに適度な距離感を保ちながら安否確認できる便利なサービスとなっています。

見守りサービスの種類や特徴とは?

高齢者の親の見守りは親の年齢、病歴や体力などによって必要とするものが異なってきます。
認知症や持病などがなく比較的年齢が若い方と、持病があり足腰が弱っている高齢の方とでは行動範囲、動くスピードや生活のリズムなどに違いがみられるので見守りアプリで十分な方とそうでない方に分かれます。
ではいったい見守りアプリを必要とするのはどんな方でしょうか?

高齢でも仕事をしている方

例えば高齢でもまだお仕事をされている方なら、人目のある所にいたり、何かあっても職場の方が住所を確認してくれたしします。
一人でいる時間が少ないという事は単純にリスクも低くなります。
そういった方や健康な状態を維持できているという事で、ひとまずは1人でいる主に夜間の心配をされた最低限の見守りでいいでしょう。

会社とのつながりが少なくなった方

まだ若くても退職されて1人で在宅されることが多い方は、持病がなくても日中も緊急時を考えたり見守りが必要です。
そうはいっても健康でいるのであれば緊急事態がそう近くにあるとも思えないので、この場合もアプリで補えると思います。

見守りアプリ種類

まずは、アプリを使った見守りサービスを紹介します。
基本的に事前の準備が簡単なので、取り入れやすいのがメリットです。

スマホdeみまもり

スマホdeみまもり

スマホdeみまもりのアプリは、スマートフォン・タブレット・iPod touchなどの端末を使用し、3つの内2台あれば利用することができます。
iPhone端末ならApp Storeから専用アプリをダウンロードします。

料金は月額370円です。
Android端末は現在Google Play Storeでの配信停止により使用はできません。
メールアドレスと暗証番号を入力するだけなので簡単に設定することができます。
あとは、自宅にiPad(iPod touch)をカメラとして設置して、お手持ちのスマホへ動画と音声を配信します。
セキュリティも万全で、メールアドレスと暗証番号は2台をペアリングするときだけに使用されます。
別のスマホで同じメールアドレスや暗証番号を入れても接続することが出来ないようになっています。

あんしん365

あんしん365

あんしん365アプリは、恒例の家族のスマホにインストールしておくと、設定した時間にアラームが鳴り、画面のボタンをタップするように促すというものです。
高齢者がボタンをタップすると、受取先に指定された人にメールが届くので、相手が元気だという事が分かります。
とてもシンプルな仕組みですが、メールに配置情報も含まれるのでそれだけでも有効な見守りになります。
高齢者にとってもボタンをタップするだけなので面倒ではありません。

お元気ですか

お元気ですか

お元気ですかは、キーボードの入力が苦手な高齢者向けのコミュニケーション支援アプリです。
「家にいる」「外にいる」「助けが必要」などが掛かれた8つのボタンを選択するだけでメッセージを送ることができます。
あらかじめ送信先(メールアドレスや携帯の電話番号)を指定しておくこともでき、こちらからアプリを使うように、毎日決まった時刻に受信することもできます。
このアプリはiPhone(iOS)のみ対応しているので注意してください。

Life360

Life360

家族それぞれのスマホの位置情報を共有できるアプリです。 それぞれに到着と出発を通知する場所を設定できるので、家族がその場所へ到着したり、その場所から出発するとスマホに通知が来ます。 また、緊急時には緊急通知機能を使うと、現在の位置情報を家族に送信することができるので、万が一の時には大変便利につかえます。

見守りサービスの種類

ここからは、センサーや家電を使った企業が提供している見守りサービスをご紹介します。

みまもりナビ

みまもりナビ

みまもりナビは居室に設置したセンサーが、離れて暮らすみまもる相手のプライバシーを尊重しつつ、日々の行動をデータ化し兆候を見つけるシステムです。
スマホのみまもりアプリから24時間、いつでも見守り対象者の生活状況を確認することができます。
また、熱中症になりやすい状況をセンサーが感知したり、オプションの緊急ボタンを押すことで見守り側に連絡が送られてくる仕組みなので、事前に注意することもできます。

みまもりホットライン

みまもりホットライン

CMでも紹介されていた見守り器械の草分け的商品であり、スマホ回線に接続する無線機を内蔵した専用の電気ポットで、象印マホービンならではの見守りサービスです。
ポットを使うたびに使用状況がシステムセンターに発信され、1日2回メールで家族に自動通知されます。
また、専用ホームページでポットの使用状況から恒例の家族の生活リズムを知ることもできます。

スマート電池

スマート電池

普段お使いの乾電池をMaBeee電池に変えることで、対象者の家族が暮らす家のテレビのリモコンなどよく使う機械に入れておくと、その機械を使うたびにスマホ経由で使用状況がクラウドに通知される仕組みです。
家族は別のスマホから専用アプリでその使用状況を確認できるので、その状況から生活の様子などを把握することができます。

ご家族にできること

高齢者の孤独死を減らすためには、できることならご家族で一緒に暮らすことが1番理想的ですが、それぞれの事情があるので、そうはいかないときもあります。
同居が難しい場合でもできるだけの事をしましょう。
そこで、最近注目されている「みまもりアプリ」の利用もひとつの手なんです!

一人一人ができる事を

年間約3万人が誰にも看取られずに死を迎えています。
さらに、内閣府の発表によると、高齢者の単身世帯数は右肩上がりに増えています。
単身世帯の全員が孤独死をするわけではありませんが、増加傾向だということが分りますね。
孤独死を防ぐためには親族だけでなく、周りの人の助けも必要不可欠です。
一人暮らしの高齢者が近くにいる場合は気にかけてあげるようにしましょう。