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終活年賀状・年賀状じまいの場面別例文掲載!失礼のなく年賀状を終わらせるために

終活

2019/05/28

終活年賀状・年賀状じまいの場面別例文掲載!失礼のなく年賀状を終わらせるために

年賀状も終活を行う人が増えている

皆さん「終活年賀状」をご存知ですか?
近年ニュースなどにも取り上げられたことで、じわじわ広がっている終活年賀状。
終活年賀状とは、「年賀状を今年限りで辞退する」という旨の文章を書いた年賀状のことです。

年賀状の発行枚数は、ピークだった2003年の約44億6000万枚と比べると、2018年用(2017年発行)の発行枚数は約29億7800万枚と実に3分の2まで減少。


しかし、今も毎年欠かさず送っている人がいて、その多くが高齢者の方です。
数名の方にだけ送るのであればそれほど手間ではないが、何十枚も送る必要があるのなら、高齢になればなるほど大変です。
だから年賀状も終活をする人が増えているのです。

年賀状じまいや終活年賀状を考える理由とは?

年齢的に体力が続かない…

年賀状を辞めたい理由で一番多いのは、高齢になり書くのがしんどくなったというものです。
年を取ると、字が乱れてきて書くのが大変になったり、何度も失敗してハガキを無駄にしてしまうなどの悩みが出てくるものです。

ゆとりある年末を過ごしたい

年賀状を書くのは年末が多いと思います。 年末の忙しい時期に年賀状に振り回され大変だったり、他のことで忙しく、年賀状下記が深夜になってしまいつらいなど、年賀状を負担に感じていらっしゃる方も多いようです。

人間関係の整理

定年退職を迎えたり仕事を変わったりしたのを一つの区切りとして、お付き合いの亡くなった方と儀礼的な年賀状のやり取りを見直したいという方も多いようです。
年とともに、友人知人の人数は増えていきますよね。

ひと昔前は「年賀状を何百枚送った」ことを人望の厚さの尺度にしていた時代もありました。

でも人間関係は量ではありませんよね。
「人間関係の棚卸」や「人生の断捨離」ともいえるのが年賀状じまいなのです。
ただ、相手を選んでいる雰囲気を出すと失礼になるので、全員の年賀状をおしまいにしていることを伝えましょう。

年賀状を終了するメリットは?

終活年賀状を出すことのメリットとは何でしょう?
高齢者の年賀状は、毎年送りあうことで「今年も宜しく」と言う挨拶の意味以外に、「元気ですよ」とお互いに伝えることができます。
これが突然来なくなると相手は心配になりますよね。
だから、きちんと「最後の年賀状宣言」を行ってからやめたいという人が多いのです。
突然やめるより、きちんと挨拶をしてからやめる方が相手に心配をかけないですむことが終活年賀状の大きなメリットです。
また、年賀状の費用が節約できるということもメリットのひとつです。
送る人が多いと意外に費用がかかるので、それを節約できる事は嬉しいですね。

  • 相手に心配をかけずにすむ
  • 年賀状の費用
  • 人間関係の整理がつく
  • 読み書きがしにくくなった方は負担が減る

デメリットもある?

メリットがたくさんある終活年賀状ですが、デメリットもいくつかあります。
まず、メリットにもなっている「毎年送っていたのに突然やめると心配させることが防げる」ですが、突然「年賀所をやめる」と言われることで逆に心配される場合もあるのです。

毎年送りあっていたのに突然やめるという事は「身体が不調なのでは」と心配される場合もあるので注意が必要です。
また、年賀状は安否確認の方法のひとつにもなるので、それがなくなることで孤独死に繋がる場合があるのです。
年賀状をやめる事はコミュニケーション手段を自ら捨てることになるので、しっかりと考えてから決めましょう。

  • 心配させてしまう
  • 孤独死に繋がる場合がある
  • 疎遠になる

年賀状じまいをするには

年賀状じまいには正式なマナーがあるわけではないので、ある年に突然送らなくても問題ではありません。
しかし、気持ち的にも年賀状を最後にしたい年に挨拶文言の1文を添えておくのがいいでしょう。

テレビやメディアなどで年賀状じまいについて取り上げられていることが多くなっているので、こうした挨拶文言を入れておけば不満に思う方もいないはずでしょう。
年賀状は当然出すものという時代から、連絡手段の1つとして自由に使うものという立ち位置に代わっています。
年賀状じまいをきっかけに、これまで気づいてきた人間関係を見直し、1人ひとりとのおつきあいを大切にしてください。

黙って年賀状を辞めるとどうなる?

毎年贈っていた年賀状を何も言わずに辞めると、非礼だというだけではなく、高齢者の場合はかなりの確率で「亡くなってしまったのかな」と勘違いされることがあります。
お正月から相手方に無用な心配をかけるのは、考え物です…。

簡単な年賀状じまいとは

毎年11月になると年賀状が販売開始になりますが、正直面倒くさい年賀状…。
元旦に間に合わせるためにはいつまでに出さなくてはいけない…、今年はどの写真を使うのか?などはっきり言って面倒くさい年賀状。
正直メールで十分だと思うし、古き良き時代の産物だけどもうペーパーレスでいいのではと思っている方に、簡単な年賀状の止め方をご紹介します。

まずは友人から出さない!

最初は普段メールやLINEなどで連絡を取り合っている友達には、サクッと「もうお互い年賀状はやめない?」と言ってみましょう。
相手も面倒でやめたかった人がほとんどなので簡単にOKの返事がもらえます。

次は身内を責める

次は自分の家族に出すのをやめることです。
何か連絡を取ったときに「もう年賀状を出すのはやめるから」と直接言いましょう。
ただし両親に子供の写真を送るのは続けておきましょう。

一番手ごわいのは義理の両親

出すのをやめるのに一番手ごわいのは義理の両親です。
やはりご両親に出すのをやめることです。
これは相手にお願いしてみましょう。
先ほどと同じように孫の写真や定期的に会うことはしっかり続けておきましょう。

終活年賀状を送るタイミング

終活の年賀所をおくるタイミングは人それぞれです。
基本的には思い立ったタイミングや、終活を考えるタイミングで行うといいでしょう。

喜寿(77歳)米寿(88歳)などのきっかけ

長寿を祝う区切りの年齢をきっかけとして年賀状じまいをするのも1つです。
「いつでもいい」と言われても、何かしらきっかけがないと行動しづらいものです。
節目となる年齢に差し掛かったタイミングで終活を始めると、本人としても動きやすいし、相手にも変化を伝えやすいでしょう。

40代・50代で終活年賀状を送る人もいる

年賀状じまいという名称なので高齢者の終活のようなイメージでありますが、40代や50代で年賀状じまいを考える人もいます。
この場合は、高齢を理由にすることはできませんので別の理由を考える必要があります。
本音としても「単純に面倒くさい」ことや「年末が忙しくて年賀状を書く暇がない」などの理由が多いようです。
とはいえ、面倒なので年賀状を辞めますとも言えないので「多忙」を理由に使う場合が多いでしょう。
60代以上と違ってスマートフォンやSNSの使用率は高いはずなので「今後はLINEにてご挨拶させていただきます」という代替案の提示ができます。

終活年賀状を作成していこう

書き方に注意しよう

終活年賀状は書き方に注意をしないとデメリットにもあったように、かえって心配されたり誤解を招くことになります。
書き方の例としては、

  • 皆様と交わして参りました年賀状ですが、誠に勝手ながら今年をもちまして書きおさめとさせていただきます
  • 来年から年賀状を辞退させていただきます。

と「やめる」「最後」などの直接的な表現は避けて書きましょう。
また、しっかりと理由を添えることで誤解を招くことが避けられます。

  • 手がおぼつかなくなり
  • 文字の読み書きがつらくなり
  • 寄る年波を感じるにいたり
などと、相手の理解を得やすい理由を書きましょう。

年賀状じまいの良い書き方は?

相手の方に失礼にならず、年賀状を卒業したい意思が伝わる「最後の年賀状」はどのように書けばいいのでしょうか。
これから年賀状じまいのポイントをお伝えします。

年賀状を辞める理由を書く

「定年を迎えたのを機会に」「夫婦で話し合った結果」など、どんな理由でもいいので、年賀状を辞める理由を一言書きましょう。
年齢を理由にすれば、だれしも納得するでしょう。

一部だけでも手書きで書く

円切りという印象を与えないように、年賀状を印刷した場合でも文末に手書きで一言書き添えれ置きましょう。
「例年からメールによる年始のあいさつに代えさせていただきます」「都市の西夏文字を書くのがつらくなってきました。
今後はお電話やメールなどげご連絡を取り合いましょう」などと書き添えておきましょう。
電話番号やメールアドレスなどを書いておくのも一つのやり方です。

お付き合いをやめたいわけではないことをさりげなく触れる

「昨年は一緒に飲みに行けてとても楽しかったです。 また来年も行きましょう」などこれからも変わらずお付き合いをしたい場合は、楽しかった思い出を添えておくのもいいでしょう。
目上の人であれば「今後ともご指導のほどよろしくお願いいたします」など書いておくのも好感度が高いでしょう。

年賀状じまいをする際の例文はこちら!

やはり長年の習慣を終わらせるというのは、少し勇気が必要なことでもあります。
そのため年賀状を今年で終わらせようと思っていても、文面が全く思いつかない…と思う人がほとんどでしょう。

年賀状じまいをする際に文章を一から考えるのは難しいです。
そんなときに便利なのが例文です。

年賀状じまいする際のシチュエーションや、年代によって内容が変わってくるため、いくつかの例文を組み合わせて作成していきましょう。

40代~50代で年賀状じまいをする際の例文

40代~50代に年賀状じまいすることは早すぎる?と感じるかもしれませんが、近年はSNSの発達などにより代替手段に変更する機会でもあります。
そのためメールやSNSで新年の挨拶をさせてもらう旨を書いておくと、スムーズに年賀状じまいが可能です。

あけましておめでとうございます。
皆様幸多き新春を迎えられたこととお喜び申し上げます。

旧年中は大変お世話になりました。
本年も昨年同様、ご指導の程よろしくお願い致します。

私事ではございますが、本年より年賀のご挨拶を一部メールに移行しており、来年からはどなた様も葉書による挨拶状をご遠慮させて頂きます。

今後も変わらぬお付き合いの程、よろしくお願い致します。

(メールアドレスや携帯番号などを添えましょう)

40代50代の方が年賀状じまいを行う場合は、年齢を理由にするにはあまり納得してもらえないことが多いため、上記のように他の媒体への移行をお知らせしつつ、年賀状を終了する旨をお伝えするのが良いかと思われます。

60代~70代で年賀じまいする際の例文

60代70代で年賀じまいをしたいと考えているときは、何かのきっかけを含めて記載したほうが報告がスムーズでしょう。

謹賀新年
旧年中はお世話になりました。
本年もよろしくお願い申し上げます。

さて、私も齢重ねて七十となりました。
時代の移り変わりもあり、年賀状によるご挨拶は、本年限りとさせて頂きたく存じます。
ご無礼をどうぞお許しください。

今後も普段のお付き合いは電話、メールなど頂戴できましたら幸いです。
皆様のご健康とご多幸をお祈りいたしております。

長寿の祝いをきっかけに年賀状じまいを行う

60代に入ると長寿の祝いが始まりますね。
初めの長寿の祝いは還暦で、満60歳です。

  1. 還暦(満60歳)
  2. 古稀(70歳)
  3. 喜寿(77歳)
  4. 傘寿(80歳)
  5. 米寿(88歳)
  6. 卒寿(90歳)
  7. 白寿(99歳)
  8. 百寿(100歳)

60代は還暦のみ、70代は古稀と喜寿があります。
こういったタイミングは節目でもあるので、年賀状じまいのきっかけでお知らせするのに良いタイミングです。

高齢を理由にする

60代は早いかもしれませんが、70代に差し掛かってくると高齢を理由にすることも十分可能です。
体調面は人それぞれなので、「私も寄る年波には勝てず、筆を執るのが難しくなって参りました。」などの理由で年賀状を辞退するのも十分な理由です。

80代~で年賀状じまいする際の例文

80代は年齢的にも年賀状作成をするのも大変な場合がありますし、また長寿の祝いの多い世代なので辞退のタイミングはどちらでも良いでしょう。

高齢を理由にする

80代以降にある長寿の祝い

  • 傘寿(80歳)
  • 米寿(88歳)
  • 卒寿(90歳)
  • 白寿(99歳)
  • 百寿(100歳)

年賀状作りが負担になってきてしまっている、という方は例文に沿って年賀状じまいを行っても多くの方が納得してくださることでしょう。
また終活を行っているということで、周りから評価する声も多く聞かれます。

謹んで新年のお祝いを申し上げます。
旧年中は格別のご高配を賜り、誠にありがとうございました。
おかげ様で家族共々、元気に過ごしております。

しかしながら、私も齢八十となり毎年の年賀状をしたためるのも難しくなって参りました。
つきましては、新年のご挨拶状は本年限りで最後とさせて頂きたく存じます。

体調に特段の支障があるわけではございませんので、近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。
今後も変わらぬお付き合いのほどよろしくお願い申しげます。

ラストの年賀状は手間をかけず綺麗に作りましょう!

最後の年賀状という事を決めたら、今度は最後の年賀状作成に取り掛かります。
最後の年賀状も、もちろん心のこもったメッセ維持で締めくくると好印象ですが、年賀状の集大成としてキレイな仕上がりで年賀状を送ってみてはいかがでしょうか?

やはり、自宅で印刷をするのと、プロに印刷やデザインを頼むのでは、できばえや印象が全く違います。

ネットプリントでも簡単にお願いできますし、印刷会社も様々なデザインやテンプレートを持っているので、一から任せても全く問題ありませんよ!ただし、年末は混みあるので早めにお願いすることをおすすめします。

もし、定型文はそのままで「今年年賀状を最後にする」というメッセージを伝えたいのであれば、余白の大きいデザインを選び手書きで丁寧に書くのもいいかもしれません。
いずれにしても、誠意をもってきちんと素敵な年賀状にメッセージを添えることで、お相手の方もすんなりと受け入れてくれるのではないでしょうか。

困ったらネットプリントが便利

これまで自宅で年賀状を作っていた、という方も最後の年賀状で筆が進まない…そんなときはネットプリントがおすすめです。

ネットプリントを年賀状じまいで使用するメリットはたくさんあります。

  1. 上質な紙の年賀状で上品
  2. プロによる印刷なのでキレイな仕上がり
  3. 年賀状じまいにふさわしいクオリティ
  4. 文面があらかじめ用意されている
  5. 一言添えるだけでバッチリな年賀状じまいが可能
  6. 宛名印刷も可能

これまで年賀状作成を業者に依頼したことがなかったという人でも、今ではパソコン一つでネットから注文が可能。

宛名印刷までもできますし、オンライン上からの発送も可能なんです。

年賀状の終活へのお返事

これまで紹介してきた年賀状じまいですが、あなたも受け取ることが多くなると考えられます。
そんな時あなたはその年賀状に対して返事を書きますか?年賀状じまいは縁切り宣言ではないので、容赦してほしいという本人の意図を組み、最良の形でいいお付き合いと続けていきたいところです。

年賀状じまいを出した本人の意図を組む

お付き合いが薄い相手であれば、終活をしていると了解差し上げるだけで済みますが、慕っていた人にとっては、せめてこちらの心境報告もできなくなってしまうのはどこか寂しいことです。
送り主さんとの人間関係によっては、迷惑ではないのであれば返事は頂けなくても、こちらの年賀をお送りしてもいのかどうか確認したいところです。
一つの参考としては「今後の年賀状は失礼いたします」や「遠慮させていただきます」のような内容であれば、ご本人が遠慮するだけで、こちらから送るのを受け取るのは構わないということでしょう。

年賀状じまいに返事を出した方がいいのか?

年賀所じまいに返事を出すことは、失礼にはなりません。
出さなくても失礼にはなりません。
ただし、受け取りも遠慮したいという明白な方へ抑年も送るのは、迷惑になるのでやめておきましょう。