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老後の自炊が大変なときに使いたい便利な配食サービス10選

終活

2019/05/28

老後の自炊が大変なときに使いたい便利な配食サービス10選

高齢者の自炊事情は

高齢女性の9割が毎日自炊

“60代の男女1,000人に聞く、シニア世代の食生活意識と実態調査”によると、高齢女性の9割がほぼ毎日三食自炊していることが分りました。

  • 「野菜をたくさん取る」82.9%
  • 「三食規則正しく食べる」

と、シニア世代は健康に気をつかった食生活を意識している人が多いです。

  • 「経済性も重視する」73.8%

また、経済性も重視する人が多く、節約にも気をつけていることが分ります。
外食よりも健康に良く節約にもなるので、シニア世代は自炊派が多いようです。

男性の料理事情

高齢女性の9割が毎日自炊しますが、高齢男性も毎日2割の人が自炊しているのです。
その中でも料理を始めた年代は、 「50代」26.3%「60代」20.6% と、約半数がシニアの手習いとして料理を始めたことが分ります。
若いころは仕事が忙しく、料理をあまりしない男性も、高齢になって時間ができてから料理をする人が多いようです。
さらに、料理をする既婚者のシニア男性は妻の料理を手伝う人が8割を超えています。
そのうち、 「週1回以上 28.7%」 「毎日 9.1%」 と、毎日手伝う人が1%もいるのです。

自炊ができなくなったら?

この調査を見ると、シニア世代の食生活は「野菜をたくさんとる」「三食規則正しく」「食の安全性」が基本だと言う事が分ります。
しかし、年を重ねるにつれて自炊ができなくなってしまいます。
その場合はどうしたら良いのでしょう?
外食はお金がかかる上に、栄養バランスがよくない場合があります。
少しでも節約をして栄養バランスの良い食事が取りたいですよね。
そんな時は最近人気の「配食サービス」を利用してみてはいかがでしょうか。

配食サービスとは

配食サービスとは、栄養バランスを考慮した高齢者向けの食べやすい食事を家に届けてくれるサービスのことです。
1食あたり300円~と、お手ごろになっています。
高齢者に必要な栄養がバランスがしっかり取れるように考えられたメニューなので健康に気遣う高齢者でも安心して食べることができます。
献立の種類も豊富なので飽きることがありません。
また、業者によっては高齢者が食べやすいように、カットの仕方も選ぶことができます。
通常・ひと口大・刻み・極小、などと食べやすい多くさを選ぶことができます。
栄養もしっかり取れて食べやすく、さらにお得なので、高齢者にはとっても嬉しいサービスです。

配色サービスの1食あたりに料金

配色サービスは、介護保険外のサービスであるため、料金設定はさまざまです。
自治体が配色サービスへの補助金を出している場合、格安で配色サービスを受けることができますが、公的補助がない場合、1食あたりの料金が250円~800円くらいするものもあります。
配色サービスを検討している人は、お住まいの地域に公的補助のおりる配色サービスがあるか確認してみましょう。
また、配色サービスを選ぶ際には、自分の口に合った味を提供してくれるところや、生活習慣病や糖尿病など体調に応じて栄養バランスを考えた食事を提供してくれるところなどを選ぶようにしましょう。
1つの業者に絞らずに曜日によって使い分けることも可能ですし、週に何回かだけ利用するといったことも可能です。

配色サービスを利用するメリット

高齢者向けの配色サービスですが、「栄養食・ソフト食・減塩食・糖尿病食」などさまざまなメニューがあります。なんといっても、冷凍したメニューがまとめて送られてきますので、温めるだけですぐに食べられます。
一人暮らしの高齢者で、スーパーに食材を買いに行って毎日3食作るのも大変だと感じる人は多いです。高齢者以外でも、介護をする家族の方も忙しい時間の中で、食事の時間や買い物などにかかる時間や手間を省くことができるので、高齢者にも介護者にとっても便利なサービスといえます。

また、配色サービスは栄養や疾患なども考えて栄養士がメニューを作っていますので、コンビニなどでお弁当を買って食べるよりは栄養バランスがとれた食事ができます。
さらに、遠方に住む家族にとって高齢者の安否確認は電話でも出来ますが、忙しくてなかなか連絡が取れなかったり、家族を心配させないように元気なふりをしたりして健康状態が分からなかったりします。そんなときに配食サービスで家を訪問した際に、別途料金で安否確認を行ってくれるサービスもありますので心配な方は利用してみてください。

配食サービスと冷凍弁当を使い分け

高齢者の健康面を考えたときに、きちんとした食事が取れているかは重要です。栄養バランスがとれた食事は免疫力を高め、予防・改善などにも効果があります。
高齢女性の9割がほぼ毎食自炊していますが、正しい食事ができてる人はそう多くはないでしょう。
配食サービスは栄養士がメニューを作っていますので、栄養バランスは期待できますが、毎回の食事を配食にすると自炊よりもコストがかかりますので、栄養バランスを考えた食事を作っているのであれば節約にもなるので、それに越したことはありません。
しかし、毎食栄養バランスを考えて何品も作るとなれば時間も手間もかかって大変です。

そんなときに、冷凍弁当を併用して使い分けると毎回の食事が楽になります。
自宅で保存できる冷凍弁当は、長期間保存できますし、健康美を意識する人が増えてきているので味や栄養も年々改善されています。
自炊している高齢者は、冷凍できそうなおかずは多めに作って冷凍保存しておくと毎食の自炊が楽になります。栄養が足りない分を補うときは配食サービスを利用するなどして栄養バランスも考えた食事をしましょう。

配食サービスを利用するタイミングは?

高齢者女性の9割が自炊していますが、若い頃から日常的に自炊していた人にとっては自炊が当たり前といった感じで、作るのが面倒に感じたときは、出前やインスタントで簡単に済ませてる人も多いでしょう。
配食サービスを利用するタイミングとして、体調不良になりやすい人や病気を患っている人は、栄養バランスを考えた食事を取る必要がありますので始めるポイントといえます。
また、高齢者になると体力が下がるため、食事を準備や片付けなどは困難に感じやすいです。そのため、食事を用意したり、家族からの食事提供が難しい人は配食サービスを検討してみてはいかがでしょうか。

配食サービスを選ぶときのポイント

条件の優先順位を決める

配食サービスを利用する際に、「予算はいくらか」「硬さは選べるか」「減塩できるか」など条件の優先順位を決めておくことも大切です。 高齢者向けのメニューを多数用意している業者を選ぶと選択肢も増えますのでおすすめです。 また、条件の優先順位を立てるうちに、不安や疑問点があれば確認するようにしましょう。インターネットに記載されていないサービスなどを行っていることもありますので、サービスの詳細もきちんと確認してみると良いです。

地域で利用できる配食サービスを調べる

条件の優先順位を立てたら、お住まいの近くで利用できる配食サービスを調べて、先ほどの条件に近い業者を選んで資料を取り寄せましょう。
インターネット申し込みで資料請求が無い業者は、電話やメールで問い合わせて資料があれば送ってもらえるか確認してみるといいです。
また、無料試食サービスが出来る業者もありますので、実際に口に合うか確認してみましょう。

介護者が配色サービスを選ぶ際は、配色サービスを受ける人の口に合うか、咀嚼する力はどのくらいあるか、疾患に合った栄養バランスを取れる食事を提供してもらえるか、など考慮しながら選ぶようにしましょう。

自治体でも配食サービス?

全国の市区町村でも福祉サービスとして「配食サービス」を行っている所があります。
利用できる条件は

  • ひとり暮らし等で食事の調理が困難な高齢者
  • 65歳以上のひとり暮らしの人
  • 高齢者のみの世帯の人
  • 高齢者と障害者のみの世帯の人

などとなっています。
高齢になり、自炊が大変になってもこのような便利なサービスがあるので安心ですね。