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伝統的なお墓から最新式の納骨堂まで お墓・霊園の選び方

現代のお墓は実に多種多様な形へと進化を遂げています。このページでは種類別にお墓の最新情報を詳しくご紹介。あなたの要望に合う理想のお墓がきっと見つかります。

散骨

散骨

自然に還る埋葬として、自由度の高い散骨ですが、各国でもルールが異なるのが現状です。日本の場合ではどうなの?散骨のルールなどについて詳しく見ていきましょう。

散骨とは

散骨とは、故人の遺骨を埋葬(埋める)せず、空中や水中に撒く方法になります。お墓を持たない方法として近年人気が出てきていますが、散骨を希望する人にはどういった人が多いのでしょうか?

  • 自然に還りたい、ナチュラルだという考え
  • お墓を持ちたくない
  • 子供や親族にお墓の管理の苦労をさせたくない

などなど…散骨を希望する人には様々な考えがあるようです。しかし日本では散骨は10%程度しかされていないため、本当に散骨しても大丈夫なのか心配なところですよね。

散骨は違法なのか?違法じゃないのか?詳しくみていきましょう。

節度を守っていれば違法ではありません!

日本でも海外でも、埋葬の方法というのは各国のルールに則って行わなければなりません。日本で散骨する場合、埋葬をきちんと行わないと、死体損壊に関する罪に問われてしまうことがあります。

これらの罪は基本的にきちんとした手続きを経て埋葬を行わなかった際に発生しますが、散骨の場合も「遺骨をパウダー状にする」「里山や海中、空中など、常識的な場所に散骨する」などのルールを守って行えば問題になることはほとんどありません。

業者に依頼した方が良い?

散骨する際にはそれなりのルールがあるので、可能ならば業者に依頼して散骨を行いましょう。

まず火葬をしただけでは、きれいなサラサラとしたパウダー状の遺骨にはなりません。そのため技術をもった業者に依頼して粉末状にしてもらう必要があります。

そして散骨を行う主な場所についてですが、山や海、空中など人里離れたところが一般的ですが、現在では厳密に散骨のルールを決めた法律が無いのが現状です。しかし明らかに景観を乱すような場所への散骨は問題となるため、やはり業者と相談して場所を決める方がトラブルになりにくいです。

散骨の種類

散骨の種類

それでは散骨の種類についてみていきましょう。

自然地(山林など)へ散骨する

山に散骨するのは割と一般的なことですが、土地のある場所に散骨する場合は、周りの人に配慮して散骨を行わなければなりません。例えば生前よく登山していた山などに散骨を希望されることが多いですが、登山者がよく登る道に遺灰のようなものが撒かれていたらびっくりしてしまいますよね。

このように明らかに散骨しましたとわかるような方法は控えた方が良いでしょう。土地のある場所で散骨をする場合は、ひっそりと行うのがマナーです。また自治体によっては、散骨の許可が必要なところもあるので、自分の自治体はどうなっているのか前もって調べておく必要があります。

海中へ散骨する

海中への散骨も人気の方法の一つです。しかしだからといって崖や浜辺周辺で散骨するわけではなく、多くがボートや小舟などに乗って沖まで出て散骨しています。

沖に出れば大丈夫なのかと言われたらそうでもなく、漁船がよく通る場所に花がいっぱい撒かれていたらやはり散骨したのだな…とわかりますし、周りの人に配慮した散骨を行うようにしたいですね。

空中・宇宙への散骨

現代の科学力を活かした空中葬や宇宙葬も人気ですね。空中・宇宙のような場所ですと、人気が無いため割と自由に散骨が行われます。特に宇宙葬は特定のカプセルに入った遺骨を宇宙へ撒いてくれるそうですが、なんともロマンの溢れる方法です。