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無理なく進める方法を教えます!生前整理のススメ

使わないけど捨てられない大切な思い出の品、放置していませんか?便利なサービスを使って、無理なく整理する方法をご紹介します。

不動産整理

不動産整理

不動産は動産のように流動性に欠けるため、相続が大変な資産の一つになります。
こちらが良いと思って購入した不動産も、子どもや親族からしたら「負動産」になってしまうことも多々あります。
そのため、不動産を持っている場合は相続人が納得した上で相続してもらいたいですね。

不動産の相続が大変な理由

不動産の相続は大変だと言われていますが、それは一体なぜなのでしょうか。

  • No.1分割して相続できない

    不動産は物のように分割することが出来ないため、相続人が複数人いる場合、共有名義にすることも出来ますが、やはり最終的には現金にしたいと思う人が多いのでどこかのタイミングで現金で資産を配分しなければなりません。
    3兄弟のうち一人に900万円の不動産を相続させたくても、相続する一人が残りの二人に300万円ずつ支払わなくてはならないため、負担が大きくなります。

  • No.2共有名義の不動産だとややこしい

    少し先述しましたが、所有している不動産が共有名義だったらややこしいですね。
    現金をたくさん持っていれば話が決着することも多いですが、多くの人は共有名義の不動産を清算できない場合が多いです。

  • No.3固定資産税が高い土地もある

    普通の住宅ならまだしも、「山」などの住宅に適さない土地は利用価値が無いのに固定資産税ばかりを支払わなくてはいけないことがあります。
    相続人からすれば山とか要らないよ…ということにもなり、なんとかしてほしいと内心思っているかもしれません。

  • No.4評価額を出すのが大変

    相続のことを考えると、不動産の評価額を算出したいと思うことがあると思います。
    普通の不動産の場合は査定も早いかもしれませんが、先述したような不動産が「山」などだった場合、査定する面積が広くなり査定する料金も100万円以上掛かることもあります。

大規模な片付けを外注すると数百万円必要なことも!

譲る

現在日本は少子高齢化社会で、空き家が増加していくだろうと言われています。
また都市部は人口がどんどん増加しているのに、地方は過疎化する…といった一極集中化も目立ち、地方部の空き家率が上昇していくと予測されています。
そのため息子夫婦といずれは同居してこの家を相続する!と思っていても、息子夫婦が結局帰ってこられない…なんてパターンも増えるのかもしれません。

負動産をそのまま相続!遺言も無し!兄弟たちは血みどろの遺産争いへ…

遺産相続争い① 遺産相続争い②

意外と多いのが、遺言を残さないというケースです。
自分の子供たちは仲が良いから!と楽観的に考えているパターンと、自分の万が一のことなんて考えたくない!と悲観に暮れて目を背けているパターンに大きく分けられるようです。
やはり遺言が無いと、不動産を誰が相続するのか、兄弟がいる場合はどうすれば良いのか、などきょうだい同士で主張が一致しないと裁判沙汰までもつれ込むことがあります。
遺言があっても遺産問題は起きるので、やはりきっちりと相続関係を整理してくれていると、相続人からは感謝されること間違い無しでしょう。

不動産の整理には、法的な知識を持った専門家の協力が必要な場合もあり、準備期間が必要です。不動産をそのまま相続する場合も、売却する場合も準備期間に余裕をもって整理したいですね。